大震災が発生してすでに2週間。
まさかの大きな被害を受けてしまった岩手に住み、2,3日はほとんど情報が入らない生活を送り、日に日に惨状を知ることで時間がすぎていきました。
その後数日、通常生活にシフトチェンジできるまで時間がかかりました。
久々にPCを開いてみると安否を気遣ったメールなどをいただく中、コーヒー関係の方達でも「できること」で支援しようという活動内容が幾つもUPされているのを見つけました。
運よく私の住んでいるところは岩手県でも被害がほとんどない所でしたため、私自身でも何か出来ることを探していました。
先日盛岡市内を歩いていると、いつもどおりに営業しているお店が何件かありました。
それを見て「いつもどおり」が今一番、被災地になった地域では安心感を得られるのだということを、実感。
沿岸の地区での「いつもどおり」になるまでは時間が必要ですが、せめて可能な限り、そうできる地域では「いつもどおり」=通常どおりになることが大事だと思いました。
まずは自分自身が通常どおりの生活の中から雑菓笛で何かを発信できたらと考え、少しづつ前進することと沿岸の復興を願いたいと思います。
自分に出来ることをする。
結局、いま出来ることはそれしかないのですよね。
「元気を出す!」これも自分に出来ること。
いつでも自分の中の光を見失わずに
一日一日を大切に過ごしたいなぁと思っています。
ほんと、そうですね。毎日の積み重ねが「いつの日か」につながるっていうことを見失わないように過ごさなければと、あらためて考え直す機会かもしれません。「いつの日か」を作りだすのも、すべて今の自分自身でしかできないことですね。