震災が起きてから今も全国から支援物資が届いています。
でも、発生直後は交通関係がすべて寸断されたような状態で物流が止まってしまう中、現地調達できる食料など県内で賄える範囲のすごさを感じました。
岩手県特有の地形から農業、酪農、漁業が盛んな風土のおかげで「地産」という豊かな食材に恵まれていため今回、首都圏からの物流ができない状態でも、なんとか県産のもので賄えていた。
地元食品会社の人たちの力は大きく、スーパーで不足しがちな棚を埋めてくれていた。
これがもし、首都圏で同じ状況が起きたらどうだろう。
物流が止まり、物が入ってこない状況。
やはり首都圏でも、できる限り賄える範囲で食品などは調達することを考え直すべきではないか。
「地産地消」の大切さを教えられた感じがします。