UCCが「幻のコーヒー」と呼ばれるコーヒー豆を発売しました。
インド洋にあるレユニオン島で採れる希少な豆です。
開発に携わる話を聞いた私にとって、馴染みのあるコーヒーです。
現地に何度も足を運び、島民との交流からはじめ、フランス政府と組み、
再生プロジェクトとして動きだしたと聞いたのは、今から7年前のことです。
「もし、失敗したら退職しなきゃ」と帰国後、笑いながら話していた
コーヒーハンター川島さん。(現在はミカフェートのオーナー)
ほぼ絶滅していたコーヒーの木を、島民の協力とともに探し歩き、栽培、
農園開発までこぎつけ、1942年以来途絶えていたコーヒーの復活に、
島をあげて喜んでいたそうです。
その時はまだコーヒーの木を植えた段階で、商品として販売できるかは
分からず、10年後商品化できるかどうか、現実には遠い話でした。
しかし、そのコーヒー「ブルボンポワントゥ」が数量限定で購入できまでに
なりました。
興味のある方はこちらから購入できます。