スペシャリティーコーヒーが定着してここ10数年の間、おしゃれなカフェが飛躍的に日本には増えました。
そして日本にも技術の高いバリスタが年々進化したり、美味しいコーヒーが飲めるお店が全国にひろまりました。
が、喫茶店という括りでのお店はその代わり姿を消しているのも事実です。
何が違うかというと、わかりやすいのがコーヒーの淹れ方でしょうか。
カフェスタイルですとエスプレッソやアレンジコーヒーなどマシーンを使い高温でコーヒーを淹れる方法が主体です。
喫茶店ではハンドドリップスタイルが多くみられるのが主な特徴でしょうか。
今やハンドドリップもサードウェーブとブームを巻き起こした「ブルーボトル」の進出によりカフェでも飲めるようになりましたが、こちらは日本の喫茶店がモデル、元祖。
丁寧にコーヒーをいれるところは日本茶にも通じる作法で、日本式のコーヒースタイル。
秋深まる今日このごろ。
うちカフェブームもジワリ。
簡単に早くもありですがハンドドリップで本当の美味しいコーヒーを一人でも多くの人に体験してもらいたなあ。
ネルドリップ。こちらは日本人にあう本当の美味しいコーヒーとしておすすめの器具です。
来年のコーヒー教室ではネルドリップを推進します。