今年の3月に中国上海で「上海コーヒー文化ウイーク」という展示会が開催された記事を読みました。
注目されたのは「バリスタロボット」でロボットがラテアートを作るというもの。
私が上海のコーヒー展示会へ行ったのは、第1回目のときで、まだ中国ではコーヒーを飲むことよりお茶の習慣が強く、中国スターバックス1号店ができるというときでした。
当時はまだコーヒーを飲む人が少ないことなどから、日本のコーヒー文化を広める活動をしていた、コーヒートレーダー、コーヒーハンターと一緒に現地でカフェ運営のお手伝いなどをしました。
それから15年…
中国のコーヒー消費量は年々増加。
コーヒー豆の不作に加え、中国の消費増加。
上海のカフェは世界最多といわれるほど、コーヒー文化が浸透しているようです。
そのため、先日発表されたコーヒーの値上がりにも影響していることがうなずけます。