昨年に続き、今年も12年以上育てているコーヒーの木を切りました。
カットバックという生育方式で木が少し元気がなくなると、思いっ切り木本体を切り、再度枝を出し実らせる方法を行います。
本場ブラジルなどのコーヒー農園でも行われている栽培で、ブラジルのファゼンダパライゾ「天国の農園」と呼ばれる農場から下坂さんが日本へ来たとき、切った木をお土産でもらったことがあります。
私が切った木はブラジルコーヒーの木ですが、日本で種から育てているもので、黄色い実がなります。
木が古いこともあり、枯れてしまわないか芽がでるまで、ドキドキの日々でした。
「コーヒーの木は100年」といわれるほど、へこたれる事ない力強いコーヒーの樹はやはり大好きです。