先週久しぶりにコーヒーの展示会へ行きました。
他の食品の仕事で出張し、なんとか時間をとりやっと、行けたSCAJ2022。
東京で働いていたときは、お手伝いなどでよく通っていた展示会でしたが、今回は一般者で見学する側です。
「今のコーヒートレンドが見ればいいと」軽い気持ちで行ってみると、思っていた通り、浦島太郎の気分。
エスプレッソマシーンが大盛況で、ラテの試飲が会場のいたるところで注がれて、小型焙煎機までもがオートメーションしたものが沢山展示されていました。
そして、女性が沢山いたこと。
ベビーカーを押しながら会場を見学している人、女性スタッフなどなど。
第1回目のコーヒー展示会のときは私以外女性は、ほとんど、コンパニオンしかいなかったっけ。
約10年前とはすべてが違うコーヒー産業。
変わらないのは、「本当に美味しいコーヒーを飲ませたい」思いが詰まった人達に久々に会うことができたこと。
そして、私を支援くださった大切な方たち、一緒に仕事をした人にも思いがけずにお会いでき、感激。感謝。
今のコーヒーブームはコーヒーに携わっている関係者でさえ、想像できないほどの進化をし、カフェという仕事が確立してきました。
それでも、美味しいコーヒーの条件、本物のコーヒーはいつの時代でも変わることがなく、大切なことであることを、改めて教えてもらいました。
コーヒーとそれに関わる人達の魅力は他にないものです。
善きパワー溢れる展示会は私にとってとても刺激ある1日となりました。
私も皆様へ、本当の美味しいコーヒーの魅力を伝えることができたらいいな。