夏のご馳走野菜

毎年、この時期になると夏野菜の定番、ナス、トマト、ピーマンを大量にもらいます。

先日は実家から家庭菜園をしている母より、元気なナスとトマトが届きましたが、「ナスのできがいまいち」ということで、実が詰まった硬めのナスと完熟トマトがたくさん送られてきました。

そんなわけで、ナスは1cmくらいの大きさで食感を味わえるようにし、たっぷりのトマトと、ブランド産地の岩手葛巻産うるいという山菜を同じ1cmの大きさに刻み、たっぷりトマト&田子産にんにくで煮込みました。

今回は名古屋味噌「つけてみそかけてみそ」を隠し味にいれて、硬めのしっかりした野菜に、コクをだしました。

ラタトゥイユは夏野菜をトマトで煮込むお料理のため、細かく刻んだ夏野菜で食感を楽しむために、硬めのナスを使うと、とても良く合います。

いただき物の「うるい」も岩手県の葛巻というところでとれる山菜は、クワエのような食感で、美味しくいただけました。

大量に作り置きしたラタトゥイユは、いつもアレンジで使います。

濃いめの味付けをしておくと万能アレンジソースになり、暑い日はそうめん、冷製バスタがおすすめです。

しかし!ちょっと肌寒い日だったこともあり^^;今回はドリアしました。

中が見えないのですが、ドリアのご飯は断然雑穀ごはんが美味しいです。

作り置きしておくとご飯にかけて、チーズをのせれば簡単にできてしまうので、夏の定番料理です。

こちらの食後は冷たいアイスコーヒー。最高に美味しい夕ご飯になりました。

暑い日のドリアは冷たく冷えたアイスコーヒー、白ワイン、シャンパンの相性バツグン。

夏のご馳走を皆様もぜひ試してみてくださいませ。


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東北で育っているコーヒーの樹

昨年に続き、今年も12年以上育てているコーヒーの木を切りました。

カットバックという生育方式で木が少し元気がなくなると、思いっ切り木本体を切り、再度枝を出し実らせる方法を行います。

本場ブラジルなどのコーヒー農園でも行われている栽培で、ブラジルのファゼンダパライゾ「天国の農園」と呼ばれる農場から下坂さんが日本へ来たとき、切った木をお土産でもらったことがあります。

私が切った木はブラジルコーヒーの木ですが、日本で種から育てているもので、黄色い実がなります。

木が古いこともあり、枯れてしまわないか芽がでるまで、ドキドキの日々でした。

「コーヒーの木は100年」といわれるほど、へこたれる事ない力強いコーヒーの樹はやはり大好きです。

東北で飲むおすすめコーヒー

ここ最近、朝晩の岩手県はとても心地よい風がふいています。

夜は窓を明けて寝ると、ちょっと肌寒いくらい。

千葉から来たものとしては、「東北の夏はやはり過ごしやすい!」。

でも、地元の人達は「暑い、暑い」を連呼しています。。。^^;

東京と比べて、湿気がそれほど高いわけでもないため、暑苦しさをあまり私は感じなく、「夏は東北で過ごすべし」

で、外で飲むコーヒーも格段に美味しく感じます。

おすすめコーヒーはブラジル。

蒸し暑いときは、トラジャ。

清々しい日はブラジル、パナマ、ドミニカ、キューバ。

この意味わかる方はかなりのコーヒーマニアですね。

コーヒーが美味しいのは健康な証

先日何年かぶりに体調を崩しました。

全然大丈夫、健康だと思って過ごしていただけに本当に久しぶりに寝込んでしまいましたが、2日で回復。

コーヒーの香りに惹かれて、だんな様が淹れてくれたコーヒーを飲むと、あまり美味しく感じなく、暫くするとお腹をこわしました。

「コーヒーって、こんなに刺激があるの?」

日頃、コーヒーと健康美容につて勉強しているため、ちょっぴりショックです。

コーヒーはお茶と違い、活力が得られる飲み物だった。。。

少し弱った体にはちょっと刺激が強くなるときもあります。

体が病気で疲れた場合、皆さまもどうぞご注意を。

美味しいカフェオレ

今日、出先でスターバックスかタリーズのラテを買って帰ろうと思いましたが、「厚子牛乳」がお店に並んでいたため、うちで作りました。

最近岩手の限られた売り場で販売している貴重な牛乳です。

岩手は地元の美味しい牛乳がたくさんあります。

私は牛乳が好きなほうではないのですが、こちらの牛乳は「濃厚で甘い」牛乳です。

ゆいつ、牛乳そのもで飲んでしまう美味しいミルクです。

カフェオレの牛乳の温度は47℃。

この温度が美味しいカフェオレを作る外せない条件です。

ミルクの甘みがさらに引き出される温度だからです。

苦味の効いたコーヒーと一緒に合わせると、美味しいです。

週末、ちょっとリッチな牛乳で美味しいカフェオレ作ってみてください。