コーヒーについて」カテゴリーアーカイブ

shouzouコーヒーが好きなわけ

コロナになってから東京へ行くことが殆ど出来ないことが続いているせいか、最近「SHOUZOU COFFEE」が飲みたくなります。

コーヒーマニアの方ならご存知の人も多いと思いますが、味、店のスタイルなどセンスのよいお店で、コーヒーはしっかりした飲みごたえあるコーヒーです。

本店は那須ですが、他に福島、東京北青山に店舗があります。

私は近くの美容室へ行くときに、北青山店へコーヒーを買いに行くのですが、こちらのお店は、あのブルーボトルコーヒーのお店のすぐ下、1階にひっそりと出店されているスタンスが、なんとも好きだったりします。

そんなはカフェブームの火付け役的な存在とも言われていますが、少し?を感じました。

コーヒーブームで多くのコーヒーマニアやコーヒー好きの方たちから様々な書き込みや情報が多くある中で、よく気になるのが最近(近年)の情報から知る事柄を書かれていること。

カフェブーム=日本へ「カフェ」というものを持ち込んだのは、渋谷にある東急Bunkamuraにあるドゥ マゴパリからだったりします。

なので、少々「カフェブームの火付け役」コーヒー店としてはニュアンスが違うかな?と。

話がだいぶそれてしまいましたが、何度か通販で買おうか迷いましたが、やはりお店に行きたいと飲まないまま、過ごしています。

ネット通販はすぐに飲みたいコーヒーが届く便利さがありますが、個性的なお店が増えて、それぞれのお店の雰囲気もコーヒーにプラスαされていることが、カフェの魅力ということがコロナになり気づきました。

デカフェが注目されているわけ

少し前になりますが、流通新聞でキーコーヒーがカフェインレスコーヒーをリニューアル販売することが、取り上げられていました。

実は今、デカフェやノンカフェインコーヒーが注目されいます。

理由は在宅ワークなどウチカフェが増えたことから、身体を気遣いカフェインを気にすることが増え、ディカフェが注目されています。

「コーヒー=カフェイン」と言われるくらいコーヒーにカフェインはつきものですが、いい面もあり摂りすぎると、悪くもなり…

でも、食べること同様に何でも度が過ぎることが悪いことで、「コーヒーを飲むからカフェインを摂りすぎてしまう」にはならず、「コーヒーを飲みすぎるからカフェインを摂りすぎてしまう」ということも多くの人に知ってもらいたいです^^;

確かに家時間が増えると、ついついコーヒーを飲みながら仕事をしていたりで、デカフェを上手く取り入れ、コーヒーで気分転換できたら嬉しいですね。

私の紹介するHPでもディカフェの美味しいコーヒー屋さんの紹介をしていますので、興味のある方は参考までご覧くださいませ。

innocent coffee イノセントコーヒー | デカフェ・スペシャルティコーヒー専門ローステリア (innocent-coffee.jp)

スーパーで買えるコーヒーでも

昨日、我が旦那様が京都の「小川コーヒー」を買ってきてくれました。

いつもは自家焙煎のお店から送られてくる定期便のコーヒーを飲んでいるのですが、たまに違うお店のコーヒーを楽しんでいます。

「今回は深煎りタイプを選んだ」とコーヒーを淹れて飲むと、いつも飲んでいる自家焙煎珈琲より、浅めの味。

小川コーヒーといえば、全体的にやや浅めのコーヒーが印象的です。

それでも、スーパーで販売されているコーヒーの中では、比較的焙煎したてのものが買える率が高く?新鮮で美味しいです。

以前京都へ行ったとき、京都駅構内にスタンド式の小川コーヒーのお店へ寄りました。

通勤している人がサックと飲めるこじんまりしたオープンカウンターのお店は、

早朝から開いているため夜行バスで京都に行ったときに立ち寄るお店でしたが、ちょっと浅めのブレンドコーヒーの香ばしい香りと味がとても好きでした。

そんな小川コーヒーが岩手のスーパーでも買えて、小川コーヒーファンとしては嬉しいです。

スーパーのコーヒーは大手コーヒーメーカーのものが多い中、地元のコーヒー屋さんなども並び、選択肢が増えました。

それだけに、家でコーヒーを飲むひとが増え続けているのでしょうね。

秋めいてきた朝にさっぱりとした小川コーヒーをたっぷりと淹れて飲むのが、私の今週のお気に入りです。

上海コーヒー展示会

今年の3月に中国上海で「上海コーヒー文化ウイーク」という展示会が開催された記事を読みました。

注目されたのは「バリスタロボット」でロボットがラテアートを作るというもの。

私が上海のコーヒー展示会へ行ったのは、第1回目のときで、まだ中国ではコーヒーを飲むことよりお茶の習慣が強く、中国スターバックス1号店ができるというときでした。

当時はまだコーヒーを飲む人が少ないことなどから、日本のコーヒー文化を広める活動をしていた、コーヒートレーダー、コーヒーハンターと一緒に現地でカフェ運営のお手伝いなどをしました。

それから15年…

中国のコーヒー消費量は年々増加。

コーヒー豆の不作に加え、中国の消費増加。

上海のカフェは世界最多といわれるほど、コーヒー文化が浸透しているようです。

そのため、先日発表されたコーヒーの値上がりにも影響していることがうなずけます。

今年のブラジルコーヒー豆

最近のネットニュースでブラジルコーヒー豆の高騰することがアップされていました。

原因は霜や干ばつに加え、コロナで需要があるものの、働き手の確保ができていないなどの理由から価格が上昇しています。

そのため、日本に輸入されてくるコーヒーも値上がり、大手コーヒー会社はじめ値上げがされています。

暑い夏には冷たいアイスコーヒー、美味しいですよね。

アイスコーヒーは通常のコーヒーよりも豆を多めに使いドリップしたものが美味しいため、この時期コーヒーの値上がりはヘビーユーザーには痛いところです。

スペシャリティーコーヒーが日本に出始めてきたころから、コーヒー豆の値上がりは年々続いていますが、今回のブラジルコーヒーは特に取り上げられているだけに、今までにない、値上がり、少ない収穫になること間違いなし。です。

美味しいコーヒーが当たり前に飲めることが、当たり前にならなくなる。そんな日がくるのかな。と、ちょっと心配になりました。