8月のカフェタイム
北東北に位置する岩手県は、もち米や雑穀の生産が盛んなところです。
もち米などを使った、地方ならではの伝統的な郷土菓子が数多く受け継がれています。
こちらでは毎月、岩手ご当地スウィーツと珈琲をセレクトしたものをご紹介していきます。
処暑といわれるほど暑さが居座る(?)この時期、暑さを吹き飛ばしてくれそうなカレーパンが岩手にあります。
プラス1のカレーパン
「素材にこだわった・・・」という食べ物をよく見かけますが、プラス1のカレーパンは説明抜きでまず食べて欲しい!そんなカレーパンです。
カリカリの揚げパンにかぶりつくと、「ナマステ〜」といわんばかりのスパイシーなカレーが、ぎっしりと詰まっています。
私が今まで食べてきたカレーの味から推測すると、北インド系のスパイスをブレンドしたものを使用しているのではないかと思うぐらい、一度食べたら忘れられない特有のスパイシーさを持っています。
カレーパンに入っているカレーのルーとしては、かなり本格的ではないでしょうか。
こちらのカレーパン、地元ではかなりの人気商品のため、昼前に売り切れることがほとんどです。
プラス1のお店は、小岩井農場の近くにあります。
(場所はこちらをご覧ください。http://asunaro01.com/pr/plus1/)
行楽などで遠方から遊びにいらした方は、是非立ち寄ってもらいたいお店です。
カレーパンが夏休みの思い出にプラス1増えるかも???
コロンビア
中南米の代表的なコーヒー、コロンビアは馴染み深いコーヒーのひとつで、近年までブラジルに次ぐ輸入量の多い珈琲豆でした。
単品のコーヒー以外ではブレンドでも使われていることが多い身近なコーヒーで、缶コーヒーからグルメなコーヒーまで用途もさまざまです。
味の特徴としてはコロンビア特有の酸味と香ばしさがあり、浅煎りから深煎りまで幅広く味の変化を楽しめます。
今月のオススメは、深煎りのコロンビアです。
ガッツリした苦味が楽しめる味わいは、のど越しよい心地よさで、暑い季節にはぴったりです。
スターバックスなどで販売しておりますので、夏バテ気味のときに試してみてはいかがでしょうか?
そんな独特なコーヒーの酸味はスパイシーなカレーにも相性よく、あつ〜い夏クセになるかも?